必ず、動物病院で健康診断を受けて下さい!
野良でいた猫のほとんどが、何かしらの病気を持っています。 すぐに治るものが大半ですが、中には緊急措置をしなければならない猫や、食事を注意していかない猫の可能性も少なからずいます。 歩き方や関節が普通と違うかも…と思ったら、上皮小体機能亢進症の可能性も ぐらんに最初に感じた異常でした。歩き方がひょこひょこした感じで、前足の関節が盛り上がっていて、コブがついているような感じでした。 お医者さんにこのことをきちんと話してください。 診断に不安や不信を感じたら一度、他で診てもらうことをお勧めします ぐらんの病気発見が遅れた原因の1つに動物病院をかえてしまったことがあると思ってます。詳しいことは次回にしますが、今まで他の同居猫がかかってた先生に診てもらっていれば早期発見ができたのでは…と今でも考えてしまいます。 日記はこの後から始まります。 #
by guranneko
| 2008-08-08 08:08
| 子猫を拾ったら…
お久しぶりです。
また時間があいてしまいましたが、ぐらんは変わらずぐらんなりに元気です! とてもとてもつれづれブログですが、このブログを通して、ぐらんと同じ病気の猫さんに出会いました。 その猫さんの名前は豆太郎さん。 なんと、柄がぐらんと同じシマシマで、ぐらんにそっくりなんです。 この上皮小体機能亢進症という病気特有の体つきもくわわり、この2匹は本当にそっくりで、運命というか強いご縁すら感じました。 豆太郎さんは去年産まれたので、ぐらんより2歳ほど若い猫で、名前のとおりオス猫です。 さらに、我家にはぐらんの同居猫に黒猫がいるのですが、この豆太郎さんの同居猫の1匹に黒猫がいるのです。 この共通点が、またご縁を感じてしまいます。数ある猫の柄の中で・・・まぁ、2匹とも多い柄ではあるのですが。 ぐらんは、ここにあるように食事療法を主な治療としているのですが、豆太郎さんはぐらんとは違うもっと積極的な治療を行っています。 この病気に詳しい獣医さんに通っているそうです。 そこでの治療法は、ステロイドの少量投与も含めた薬による治療で、この結果、豆太郎さんはかなり良好な状態になりました。 骨も丈夫になり、体重も増え、遊んだりすることもできるようになったそうです。 ステロイドが上皮小体に働きかけ、亢進を抑えるそうです。 猫は比較的ステロイドに強い動物なので、的確な分量と適切な指示のもとであれば、猫にとっては、そう心配するような薬ではありません。 むしろ、適正に使われればとても心強い薬になります。 ただ、とても賛否両論ある薬なので、獣医師さんの考えによって使われ方は変わってきます。 豆太郎ママさんがこの獣医師さんにぐらんのことを相談して下さり、治療法などを詳しく教えていただき、ぐらんの治療法も一度見直しました。 ぐらんにもステロイド投与を視野に入れた治療に移行すべきではないかと、考えました。 そこで、ぐらんの主治医の獣医師さんにも、豆太郎ママさんから教わったことを相談し、他に知り合いの獣医師さんに相談もしたりしました。 家族ともよく相談しました。 正直なところ、ぐらんがよくなるのであれば豆太郎さんと同じ治療をしていきたいと思っていました。 しかし、主治医の獣医師さんはステロイドは、できれば使いたくないようでした。上皮小体機能亢進症とステロイドの関係性も否定的でした。 知り合いの獣医師さんもほぼ同意見でした。 もし、豆太郎さんと同じ治療を行うのならば、ぐらんの主治医を変えなければいけなくなり、さらに考えた結果、ぐらんは今まで通りの食事療法を続けることにしました。 医者を変えるとなると、また1からの診察があり、この病気の場合確実にレントゲン検査があります。医院によってはCTをとる場合もあるそうです。 何度もレントゲンを撮っているぐらんなので、もう必要以上にレントゲンを撮るのを避けたいことと、ぐらんにかかるストレスを増やしたくありませんでした。豆太郎さんと違って、ぐらんは年なので、同じような良い結果がでるかも分かりません。この病気は幼少期の治療のほうが結果がでると言われているからです。 今のところ、良くなっているわけではありませんが、ぐらんの症状も安定しています。 豆太郎ママさんにも、ずっと相談にのってもらいました。とても心強く、感謝の気持ちでいっぱいです。 この病気は、よく分かっていないことも多いそうで、獣医師によって治療方法もかなり異なってきます。 どの治療法を選ぶかは、飼い主である私達が決めるしかありません。 どんな治療法を選んでも、必ず最期までその猫のそばにいることが、飼い主である責任だと思います。 ちなみに今、ぐらんは口半開きで熟睡中です^^ #
by guranneko
| 2008-04-02 22:22
| ぐらん近況
ぐらんの膀胱結石及び膀胱炎が完治しました!
尿検査の結果、石も血液の成分も確認されず、きれいな尿になりました。 ただ、上皮小体機能亢進症に対する食事は、カルシウムなどのミネラルをたくさん摂取していかなければいけないので、これからも結石には気を付けていかなければいけません。なので、結石予防のカリカリを続けつつ、多量のカルシウムもとりつつな、なんだか両極端をいっぺんにした食事を続けていくこととなりました。 なにはともあれ、ようやくホッとできました。 一度はさんずの川の手前まで行ったであろうぐらんの驚異的な回復に感謝です。 励ましをいっぱいくれた友人にも感謝! もちろん動物病院の先生、看護士さんにも感謝!! そして、このブログを読んでくださって、心の片隅にぐらんを置いてくださった方にも感謝です!!! いろいろなたくさんの方の呼び掛けにぐらんは戻ってきてくれたんだと思います。 まだまだ、ぐらんは上皮小体機能亢進症と闘っていかなければいけません。 これからも、ぐらんを応援しつつ楽しく過ごしていけたら…と思います。 #
by guranneko
| 2007-12-18 22:10
| ぐらん近況
ぐらんが、無事三日間の入院を終え帰ってきました!
入院したその日の夜に面会に行ったら、点滴のおかげか、目の色が良くなったように見えかなり安心しました。 次の日の面会では、さらに良くなった感じでご飯も食べられるように。 さわると、ほのかに暖かくなってました。体温も戻ってきたようでした。 そして、今日の退院の時、体温も平熱の38度に戻ったとのこと。 食欲もあり、とくに問題はなく回復したようでした。 以前、薬によって胃が悪くなったかもしれなかったので、薬が変えられました。 これで、膀胱結石が治ったわけでは無いので、まだまだ通院は続きますが、とりあえず一命をとりとめられ、本当に良かったです。ありがとうございます。 ちなみに家に帰ってまず、ぐらんがやったことはご飯をばくばく食べたことでした。 これがどんなに嬉しかったことか! 暖かい元気なぐらんが戻ってきてくれて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 これからも、病気に負けず長生きしてねーぐらん!!! #
by guranneko
| 2007-11-10 20:49
| ぐらん近況
2度目の検尿の2~3日前くらいから、ぐらんの食欲がすごく落ちていました。
血尿もかわらず、体重も減っていました。 先生に食欲が無いことを告げると、さらに詳しい検査に進みました。 レントゲン、超音波検診、血液検査、を一通り。 レントゲンでは、ぐらんの奇形した背骨がとても痛々しく写っていました。 なんだか、以前より背骨が曲がっているような気がします。 骨は、はっきり白く写らず、薄く透けるように写っています。 超音波検診では、ぐらんの膀胱に石が入っているのが見えました。 小さな膀胱に結構、たくさんの白い石が見えました。 普通の猫なら、手術でお腹を切って石をとりだすそうなのですが、ぐらんはこの上皮小体機能亢進症のため、手術ができません。生死にかかわる骨折を手術中にしかねないからです。 血液検査では、腎臓などの機能を診るために行いましたが、ほとんどの数値は正常でした。 この結果にはほっとしました。 結局、食欲不振のはっきりとした原因は分からず、この日はとりあえず、栄養注射をして帰りました。結石がひどいので、食事療法に入り、牛乳も一度止めることに。 食欲が戻らなければまた次の日来るよう言われました。 食欲は戻らず、次の日も栄養注射をしに行きました。 もしかすると、薬で胃が荒れているのかも、ということで胃薬がだされました。 それから2日間くらいは食欲も戻り、元気そうにしていました。 しかし、徐々に食欲が落ちていき、元気もなくなっていきました。 ついに食事をほとんどしなくなり、とても心配になりましたが、その日は休診日の水曜。 尿は、血尿ながらでているので、慎重に様子を見ることに。 夜中トイレに出たり入ったりを繰り返しかん高い声でなくぐらん。 吐き気をもよおしたのか、吐くようにげぇげぇしたり・・・何もでてはきません。 そして今日木曜日、朝からぐらんを病院に連れていきました。 診察すぐの検温で35度という、38度が平熱の猫にとって、とても低い体温で、食事をしていないためとても弱ってきているとのこと。 即、点滴のため、3日間の入院になりました。 なので、ぐらんが今、家にいません。 点滴で元気になって食欲も戻って予定通り帰ってきてくれることを祈っています。 #
by guranneko
| 2007-11-08 18:40
| ぐらん近況
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